新瓶化の波


情報に寄りますと、四国乳業に基盤を持つ「四国乳業」と「ひまわり乳業」が、平成12年6月に相次いで新瓶を導入したということです。仕様は、メイトーのあづみ野工場で使われている、ビンに印刷のない形式のもののようです。キャップはプラスチックということですが、小瓶ものや大瓶ものについては、従来同様紙キャップ仕様ということです。

*ひまわり乳業「菜食健美」は小瓶製品ながらプラ栓でした。

 

四国の中堅乳業が相次いで紙キャップからの転換というのは意外といえば意外でしょうが、どちらにしろ紙キャップの比率は今後減っていくものと考えられます。四国だけに限っていえば、先じて新ビンに変えていた明治乳業が最後まで旧瓶仕様で残り、逆に地場の乳業が新瓶になってしまうわけですから、興味深いことではあります。

 

今後、このような例が増えていくものと考えられます。最近載った業界誌には、従来のビンのままでプラスチック栓を打ち込む機械というのが紹介されていました。この機械が多く出回ったりすれば、紙キャップにとっては受難となるでしょう。今が集め時なのかも知れません。いずれにしろ、時間はないものと考えた方がいいです。

 

    現在のところ、いわゆる大手乳業についてはほとんどが新瓶化されたと考えていいでしょう。残っているメーカーですが、メイトーは一部ながら新瓶に、雪印も関西地域では新ビンとなっています。森永はほとんど進んでいませんでしたが、九州ではすでに2005年末で新瓶となりました。残る森永の会社工場でも2006年中に新瓶化されるという情報が入っております。 


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